鹿児島 田舎の農家日記
秋の舞を初めて作って食べてみた——収穫量・米の見た目・味の正直な感想
秋の舞新米品種紹介米作り鹿児島

秋の舞を初めて作って食べてみた——収穫量・米の見た目・味の正直な感想

📅 2026/10/23

今年はじめて作ってみた「秋の舞」

今年、うちでは2品種のお米を育てました。秋ほなみと、秋の舞です。

このうち秋の舞は今年がはじめて。どんなお米になるのか、ずっと楽しみにしていました。

10月3日に稲刈りを終え、乾燥・袋詰めも完了。ようやく実際の姿を確認できたので、正直な感想をまとめます。


収穫量は秋ほなみより多かった!

まず驚いたのが収穫量です。

秋ほなみと比べると、秋の舞のほうが多かったんです。はじめて作った品種でこれだけ採れるとは、嬉しい誤算でした。


精米してみると、粒が大きい?

精米したお米を見てみると——

粒がなんだか大きく感じます!

……いや、そう思い込んでいるだけかもしれませんけど(笑)はじめて作った品種だと、どうしても贔屓目に見てしまいますね。

シラタが少なくてきれい

そしてもう一つ嬉しかったのが、シラタ(粉状質米)が少ないこと。

シラタとは お米の一部が白く濁って見える粒のこと。高温などの影響で、デンプンの詰まり方が不十分になると出やすくなります。食味や見た目の評価に影響します。

今年のお米は、このシラタが少なくてとてもきれいな仕上がりでした。

ただ、これは秋の舞という品種の特徴というよりは——

義父の頑張りの成果でしょう!!

水の管理も、害虫対策も、イノシシ対策も、一つひとつ手を抜かずにやってきた結果だと思います。


そして、いよいよ実食!

一番楽しみにしていた瞬間です。

さっそく——実食!!!

炊き上がった新米

はい!おいしい!

……そりゃ新米ですから、おいしいんですけどね(笑)

正直なところ、古米も十分おいしかったんです。新米が採れた途端に「古米」と呼ばれるようになるのも、ちょっとかわいそうな気がします。去年まで主役だったのに。


夫のお弁当も新米スタート

そして、夫のお弁当も新米に切り替わりました。

帰ってくるなり、こう語り始めたんです。

「やっぱさ、新米は弁当とか冷えたときに全然違うよね。 めちゃくちゃうまくて、思わず隣の人にあげようかと思ったわ」

……めっちゃ語ってきます(笑)

隣の人にあげようとするほどって、どれだけですか。

でもまあ、自分も手伝っている米作りですから、さぞおいしかったんでしょうね。田植えのときに1列植え忘れた人ですけど(笑)


冷めてもおいしいのは大事なポイント

夫の感想で「なるほど」と思ったのが、冷えたときの違いです。

炊きたてはどんなお米でもおいしく感じますが、お弁当やおにぎりなど、冷めた状態での味は品種や出来栄えがはっきり出ます。

そこで「全然違う」と感じたのなら、今年の秋の舞は上出来だったのかもしれません。


とりあえず食べてみた感想でした

はじめて作った秋の舞。

  • 収穫量:秋ほなみより多かった
  • 見た目:粒が大きめ(気のせいかも)、シラタが少なくきれい
  • 味:おいしい!特に冷めたときの差が大きい

来年も作るかどうかは、これから家族で相談ですが——いいスタートが切れたと思います。

米作りの1年がどんな流れなのかも記事にまとめていますので、よかったらそちらもどうぞ🌾

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